思春期早発症・遅発症の症状と原因
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思春期早発症・遅発症の症状と原因

男女用精力剤 / 2015-05-19
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思春期早発症・遅発症とはどんな病気か

思春期早発症は、思春期以前に男性ホルモンが過剰に産生され、性成熟が早く出現した病的状態です。
思春期遅発症は、単に思春期の発来が遅れた状態で、類宦官症とは違って病的ではありません。

原因は何か

生殖に関係する内分泌機能は、視床下部‐下垂体‐精巣を軸とした系により調節されています。視床下部からは性腺刺激ホルモン放出ホルモン、下垂体からは性腺刺激ホルモン、精巣からは男性ホルモンが分泌されます。

思春期の初期には「寝る子は育つ」のたとえのように、睡眠中にGnRHの刺激を受けたゴナドトロピン、テストステロンの間欠的な分泌亢進がみられ、次第に昼間の基礎値も増加して男性化が進みます。

思春期早発症は早期に男性ホルモンの分泌が亢進した状態で、中枢性のGnRHの分泌が亢進し、ゴナドトロピン分泌、性ホルモン分泌が増加して性早熟を来した場合を真性思春期早発症、GnRHとは無関係に性早熟を来した場合を仮性思春期早発症といいます。

真性では原因疾患が特定できない特発性が最も多く、最近では画像診断の発達もあり、頭蓋内の病変によって性早熟を生じる脳性思春期早発症が増えています。この大部分は腫瘍によるもので、視床下部や松果体の腫瘍が多くみられます。

仮性では、先天性副腎皮質過形成や副腎腫瘍、精巣腫瘍などによるものがあります。

検査と診断

10歳未満で陰茎の発達、陰毛・ひげの発生などの症状を認めれば本症を疑います。両側の精巣が腫大したものでは真性が、片側の腫大では精巣腫瘍が、両側とも腫大がみられない場合には副腎性が疑われます。

血中ゴナドトロピン値、絨毛性性腺刺激ホルモン、テストステロン値が高くなります。そのほか、GnRH負荷試験、hCG負荷試験などを行います。副腎性の場合には副腎由来の男性ホルモンである副腎性アンドロゲンが高値を示すことがあります。また、頭部や腹部のCT、MRI検査で腫瘍などの器質性病変がないか調べる必要があります。


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